怒涛の1日を終えて残ったもの

f:id:yamada_bass:20160518150014j:plain

先日、5/14(土)はIRIKOとBAN'S ENCOUNTERでの2ステージだった。

 

BAN'S ENCOUNTERのサポートをする予定は全くなかったんだけど、当日の3日前、日を跨いだ水曜日の夜中1時に電話があった。

『山田さんベース弾いて貰えませんか?』と、vo&gt.松尾君。

何て受け答えしたかは忘れたけど、『俺で良ければ良いよ』とかそんな感じだったかな。

サポートのいきさつを聞き、セットリストと曲のデータを送ってもらい、その日は深夜だったので就寝。

正直、本番まで日にち的には全然なかったし、曲も7~8曲と多めだったから、めちゃくちゃ焦った。

朝起きて、曲を携帯に取り込み、仕事しつつ空いた時間に聞いて弾いての繰り返し。

曲の構成も全然頭に入らないから、ノートを引っ張り出して、パートごとの小節数書き込んで、細かいフィルも自分だけ分かるように「ダッダッダッ!」とかひたすら書いた。

IRIKOだと鶴君の癖的なものに慣れたのか、新曲でもスッと構成は入ってくるんだけど、やっぱりバンドが変わると『えっ!?ここでこうなんの?』とか『ここ何メロなん!?』みたいに、構成を覚えるのが一番大変だった。

幸い、バンズとは対バンする機会も何度かあったから、初めて聴く曲がほぼなかったし、フレーズ的にも弾けないものが無かったのは、助かった。

 

まぁ、それでも構成はなかなか頭に入らないし、頭に入らないから身体にも入らない。

常に考えながら弾いてるから、演奏に余裕が出ない。

とりあえず音楽聴ける時間は、全部バンズだった。

マジで一生分バンズ聴いたんじゃない?ってぐらい聴いた。

 

そうこうしてるうちに、ライブの日は刻々と近づいてくるし、もちろんIRIKOのスタジオもあるし、限られた時間で我ながら頑張ったと思う。

 

バンズは長崎のバンドで、僕は福岡に住んでいるから、ちょっとスタジオで合わせようってのも無理。なので当日にスタジオ入って、あとは本番!って感じ。

UTEROでバンズの初練習をして、そのままIRIKOリハ。リハ終わりにgrafへ移動しバンズリハ。

リハ終わりは、とりあえずお腹空いたからラーメン食べに行ったけれど、緊張して味がしない。あんなに美味しくないラーメン、人生初だったかも。

 

grafでのイベントが開演。

the albatrossとさよならポエジーが僕らの前にライブしてて、自信喪失してるのもあって、何かめちゃめちゃ良いライブしてるように見えた。

『俺はバンズをちゃんと魅せられるだろうか?』って考えてたら、『山田さん、今日は今日で楽しみましょう!』と2人が言ってくれたので、すこし緊張がとれた。

1曲目は緊張したけれど、その後はリラックスして演奏できたかな。

それでも、ステージ上ではあっという間だったけど。

 

バンズでのステージが終わったらすぐにUTEROへ移動。

身体と意識を少しでも早く切り換えたかった。着いたら百蚊がライヴしてて、やっとホッとした。

SuiseiNoboAz→IRIKOの流れで、楽しくも激しくライブを終えることができた。

 

疲労感半端なかったので、少し早めに帰宅。次の日も朝早かったので、シャワーを浴びて就寝。

 

以前、the amber tortoise というバンドでサポートをやっていたけれど、その時の経験からサポートってのは自分はあまり向いてないかもな、と思ったことがあった。

それで、サポートは止めようと思っていたから、今回の話はちょっとためらったんだけど、『困っている人がいて、ベース弾くことで手助けできるなら良いか』と思える自分がいた。

サポートでベーシストとしてのスキルを上げるぜ!って野心も持ったことあったけど、今回みたいな引き受け方のほうがしっくりした。

弾く理由って本当に大事だなと思えた、濃い3日間だった。

声をかけてくれたバンズの2人、時間の調整をしてくれたIRIKOメンバーに感謝。

 

(BAN'S ENCOUNTERでの自分のなかなか様になってる...!?)